【新しい学校を国分寺市につくろう!第十一小学校建築からの教育・子育て施設マネジメント】
前号で触れた財政的な視点については、現在行われている市議会でも論戦中ですが、明らかに財政が健全化している事は事実です。 そして、その財源を確保する為には、新庁舎建設やリサイクルセンター建設といった大型事業の事業費を縮減する必要も出てきていま…
昨年12月市議会の一般質問で・・ 幸野「逆転の発想で、一つの手法として『1つの小学校を造ることによって、各学校の児童数を調整し、各学校施設に一定の余裕をもたらして、様々なニーズに応える』という考え方を検討するべきではないか?」との質問に対する…
小学校10校の児童数が2000年度→今年度2018年度までに「約900人」増加する中で、各学校では様々な課題が生じています。 ●「人口減少・少子化」「財政難」を強調する矛盾 しかし、国分寺市の基本姿勢が、市長の施政方針や人口ビジョンで示されているように「人…
最近、市民の方から「新しい学校をつくりたい」という声を伺う機会が増えています。 「新しい学校をつくりたい」動機としては、「映画『みんなの学校』のように不登校や発達に個性がある子も通えるような学校をつくりたい」「著作『学校の当たり前をやめた』…