続・ここに幸あれ!国分寺市

国分寺市議会議員・幸野おさむ 市政の真実に迫るブログ

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国分寺市政を楽しく、面白く、身近に伝えたい、語り合いたい(^_-)-☆ 緊縮政策を転換し、子育て・教育・バリアフリーのまちづくりで魅力あるまちへ

公共施設は「統廃合・削減」より「拡充・整備」こそ!

【国分寺市の「人口は急増中」、一刻も早く「人口減少」推計を見直して、全ての政策・計画を再構築すべき】いまだに市長と一部の市議が「人口減少・少子化」を強調しているが、もはやフェイクニュースの類。事実と現実に向き合った市政へ!

「人口減少社会だから」「少子化なんだから」・・巷では、会話の中で自然と飛び出していることと思います。 しかし国分寺市の話題で持ちだす際には、気をつける必要があるでしょう。 確かに、全国的には人口減少社会に突入しましたが、国分寺市の状況は全く…

【第四小学校の児童数増加による教室不足への場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か②】ビオトープは子ども達の学校の一部、百聞は一見に如かず、直接目の当たりにして「潰してはならない」思いはさらに強く!

8月8日の教育委員会・定例会で決定された「第四小学校の増築棟」の内容は「平成32年4月に普通学級が28学級になる予想の為、さらに1教室不足するので、ビオトープの所に教室の増築棟を設置する」というものです。(※下記資料参照) ブログ前号で指摘したよう…

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応は、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か①】児童数の増加や教室不足は以前から認識されていたが、市議会や当事者の意見は聞かれることなし。学校は誰のもの?

今回は【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】を記そうとしていたのですが、7月末から急転直下【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応は、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止し…

【人口ビジョン(推計)は実人口と大きくかい離しており、見直しは急務!誤算続きで、政策全体が問われている③】「人口減少」や「少子化」を印象づける「人口ビジョン」は早急に見直しを!「国分寺市で起きている事実や現実から出発した市政」を実現させるために。

私が一般質問で使用したパネルでは「人口ビジョン・人口推計」と実人口数とのかい離は、「年少人口」の方が、より「かい離率」が大きくなっています。(※下記資料下段参照) ※下記資料は市議会資料「『人口と年少人口(0〜14歳)の推移』及び『過去の人口推…

【人口ビジョン(推計)は実人口と大きくかい離しており、見直しは急務!誤算続きで、政策全体が問われている②】現行「人口ビジョン」だけでなく、過去「人口推計」も誤算!「人口減少」を前提とした政策・計画は市民ニーズと真逆に!

今回の6月議会・一般質問では、現行の「人口ビジョン」に加え、過去の「人口推計」と「実人口数」を重ねたグラフを作成し、パネル化して臨みました。(※下記資料参照) ※下記資料は市議会資料「『人口と年少人口(0〜14歳)の推移』及び『過去の人口推計の誤…

【人口ビジョン(推計)は実人口と大きくかい離しており、見直しは急務!誤算続きで、政策全体が問われている①】現行「人口ビジョン」と実人口数のかい離は現時点で3000人以上。今後の動向も踏まえると更にかい離が拡大懸念!

国分寺市の今後の人口推計=「国分寺市人口ビジョン:以下『人口ビジョン』」の誤算については、こだわって指摘を続けています。 なぜなら「人口ビジョン」は、国分寺市における全政策の大前提になっており、その誤算は、政策全体の大きな誤りとして、市民へ…

【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「平屋建て」でなく、少なくとも「二階建て」に!④(最終号)】市は「『2階建て』よりも『平屋建て』の方がコストが安い」と説明するが、トータルコストは高くつく。

前号までに、国分寺市が決定した「60名の平屋建て」では、第七小学校区域内の学童保育所が抱える課題は、解決することができないことを指摘してきました。 それでもなぜ国分寺市は「60名の平屋建て」に固執しているのでしょうか。 ●最終的に市が主張している…

【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「平屋建て」でなく、少なくとも「二階建て」に!②】定員60名の「平屋建て」では、老朽化した本多学童保育所・児童館の建て替えは出来ない!児童の安全が問われている。

1月の中頃から2月にかけて、家族内インフルエンザ&風邪パンデミック状態が続き、疲弊していましたが、やっとPCに向き合える環境になってきました。 ということで、ちょっと間隔が開いてしまいましたが、今号では【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「…

【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「平屋建て」でなく、少なくとも「二階建て」に!①(12月4日一般質問〜現在進行中)】市民説明会で「いまから『平屋建て』を変更するのは難しい」と、であれば自治基本条例違反だが、「平屋建て」の為の画策か?

1月13日午前、第七小学校区学童保育所新築工事?説明会に出席。まだ設計段階なのに、なぜ「新築工事説明会」なのか?疑問でしたが、市の説明を聞いてある意味理解。「平屋建ては市の方針で既定路線だから変更するのは難しい」と。でもそれは説明会ではなく通…

【「財政は依然として厳しい」と言いながら、市長・副市長・教育長の給与を引き上げる矛盾②(12月市議会より)】給与を引き上げる前に市民サービス向上こそ。市長たる職務、責任もきちんと果たした上での話。所信表明を振り返るべき!

前号では、国分寺市の財政状況について「依然として厳しい」と答弁していながら、なぜ自分たちの給与を引き上げるのか!という矛盾について、厳しく指摘しました。 今号では、それに加えて・・・市議会で討論したことを記事にします。 ※インターネット中継の…

【第四小学校は2教室確保する補正予算を可決。しかし2〜3年後にはまた不足。抜本的な解決を図るためには「校庭の拡張」「教室棟の増築」は避けられない】

●第四小学校は4年後に「+5教室」必要になる予測 第四小学校については、9月市議会で、来年度に不足する普通教室に対応するため「コンピューター教室」と「図書準備室」を改修し、「2教室」を確保する補正予算が提案され可決されました。(※下記資料参照) …

【プールは「屋内」プールだけでなく、「屋外」プールも必要だと思うのですが・・どうでしょう】毎年「猛暑日」が増加していくことは確実。家族で夏の「避暑地」、ちょっとした「バカンス」が出来る場として・・。

www.city.kokubunji.tokyo.jp 9月市議会の一般質問では「市民『屋内』プールの統廃合計画」の中止を求めるとともに、『屋外』プールの検討も求めました。 これは特に「子育て世帯」の皆さんにはご理解いただけるのではないかと思いますが、「夏休み」期間中…

【市民プールと第九小学校プールの統廃合計画は中止に!当然でしょ。だって市民プールは市内に一つしかないんだもの・・】公共施設等総合管理計画の破たんは明白、計画は抜本的見直しが必要!

www.city.kokubunji.tokyo.jp この間、多くの市民の方より「市民プールがなくなるってホントですか」「第九小学校のプールと統廃合されるという計画はどうなったのですか」といった質問が寄せられ、市民的な関心事になっていた「市民プールと第九小学校プー…

私たちの税金を多額につぎ込んできた「国分寺駅北口再開発」、唯一市民が使える「ビル・5Fフロア」には子育て包括支援センターの設置をすべし!

過去に何度も記事にしてきた「国分寺駅北口再開発事業」 すでに市民投票が実施された「タウンネーミング」に続き、10月1日号の市報で「新ホールのネーミングライツ」の募集記事が掲載され、いよいよ佳境に入ってきました。 約2年の工事をかけ,ついに再開発…

【第十小学校の教室増設は、PTAより5年前から要望されていた!放置してきた市の責任は重大】

国分寺市の【小学校・教室不足問題】では、「第九小学校」と「第二小学校」の具体的な記事を書きましたが、今号では「第十小学校」について書きたいと思います。 昨年11月4日の市議会・文教子ども委員会で明らかになった「第九小学校」の教室不足問題・・そ…

【第三小学校や、第四小学校では「校庭の狭さ」が深刻な問題に】教室や学童保育所に加え、校庭も含めた大胆な整備計画が必要。市民や保護者を交えて根本的な対応を!

現在、国分寺市では小学校の教室不足が問題になっていますが、その先駆けで、すでに2013年度に教室の増築を行った「第三小学校」では・・・「校庭の狭さ」が問題になっています。 この「校庭の狭さ」については、児童数が増加し続けている「第四小学校」でも…

【第九小学校、第十小学校の増築も不十分な「平屋建て」!そして新たに第二小学校でも教室不足問題が!】早急に対応すべきなのに、また市は「直ちに増築することは考えていない」と悠長な答弁!反省の色なし!

国分寺市の小学校では、少人数学級の開始や特別支援教育の拡大に加え、児童数の増加によって、学校の教室が不足するという大問題が発生しています。 また各学校では「教室不足」によって、放課後子どもプランの「場所」が確保できない、学童保育・児童館の代…

【第七小学校の敷地に整備を検討している学童保育所は、平屋建てでなく、2階建てにすべき】限られた敷地の有効活用、老朽化した本多学童保育所は早急に建て替えを!

国分寺市では、児童数の増加や、共働き家庭の増加により、保育園→学童保育所への入所を希望する家庭が増えています。 しかし、その学童保育所が、全く不足しているが故に、各学童保育所施設では、定員よりも登録児童の方が多い状況が常態化し、施設の狭隘状…

【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問う⑦最終回】人口動態・財政状況・公共施設の現況・コスト試算が崩壊している本計画は「撤回」、もしくは「全面的見直し」しかない!

www.city.kokubunji.tokyo.jp 今回を含め、全7回にわたって【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問うシリーズ】を展開してきましたが、今回のシリーズによって、「人口動態認識」の誤算や「財政状況認識」の誤認…

【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問う⑥】今後40年間で 1370億円は過大見積もり!総務省のソフトは機械的な試算!

www.city.kokubunji.tokyo.jp 今号では、井澤市長が「公共施設等マネジメント」の意義を強調する際に、必ずと言っていいほど発言されている「公共施設とインフラの修繕・更新に40年間で1370億円かかる」という「前提条件」の問題について、記事にしたいと思…

【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問う⑤】計画最大の誤認は「保有する公共施設等の現況認識」!「適正規模」などではなく、なんと全国最下位!

www.city.kokubunji.tokyo.jp これまで【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問うシリーズ】では「人口動態認識」の誤算や「財政状況認識」の誤認について、明らかにしてきました。 しかし、今回の市議会・一般質…

【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問う④】「財政状況」は改善している!「財政は厳しい」として、さらに負担を押し付ける計画は見直しを!

前号【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問う③】では、国分寺市の財政状況について、井澤市長が策定した「公共施設等総合管理計画」(以下:総合管理計画)において❶「財政が厳しい」ことを強調(※下記資料参照…

【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問う③】「財政状況は厳しい」の前提も支離滅裂!市長選のビラに書いてあることは真逆!二枚舌!

www.city.kokubunji.tokyo.jp ●「財政状況は厳しい」との分析は、支離滅裂に 「公共施設等総合管理計画」(以下:総合管理計画)の、P7「財政状況」のページでは「高齢化の急激な進展等により、扶助費は、平成15年度と平成25年度を比較すると10年間で2倍以上…

【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問う②】「人口動態認識」が「誤算中の誤算」、人口は「増加」に対応する計画こそ必要!

●すでに誤算が明らかになった「前提条件」の基本「人口動態」 はじめに提起した「前提条件」の誤算は「人口動態認識」についてです。 「公共施設等総合管理計画」(以下:総合管理計画)では、P6「人口状況」の「ポイント」として「少子超高齢化の流れは続き…

【前提条件が崩壊している国分寺市公共施設等総合管理計画=公共施設マネジメントを問う①】子育て施設はじめ、公共施設は不足しているのに「削減・統廃合」を目指す計画は抜本的見直しを!

5月16日の一般質問では、井澤市長が国分寺市の重要な課題だと主張している「公共施設等マネジメント」=「公共施設等総合管理計画」の問題についても質しました。 ※一般質問の動画配信は↓コチラから www.city.kokubunji.tokyo.jp ※「国分寺市公共施設等総合…

【国分寺市の最大の課題は、公共施設の不足】・・なのに「公共施設は増やさず、統廃合する計画」を策定していること! 保育所不足、学童保育所不足、教室不足、スポーツ施設不足、公園不足、高齢者施設不足、障害者施設不足・・etc

先日、小平市長選挙に続いて、日野市長選挙も行われました。 どちらの選挙も、身近な問題や国分寺市と関連する問題も多く、様々な争点と政策が論じられており、興味深いものがありました。 国分寺市長選挙の最大の争点は「公共施設不足への対応」! それでは…