バリアフリー基本構想を軸に、バリアフリーのまちづくりへ!
●療育施設の待機児童解消も同時並行で進めるべき 保育園の待機児童対策と同時に、こどもの発達センターつくしんぼ等の療育施設における待機児童の解消や、グループ保育の狭あい改善等も同時並行で進めていく必要があります。 その点で私は・・ ①子どもの発達…
この間、続・ここに幸あれ!国分寺市ブログでは「国分寺駅北口スロープ・階段上部へ屋根設置」「西国分寺駅東口の開設」「恋ヶ窪駅東口の開設」といったテーマで記事にしてきました。 これらについては、6月市議会の一般質問で取り上げた「バリアフリーのま…
「恋ヶ窪駅東口」開設に向けて、最大のネックになっているのが「コスト問題」です。 鉄道事業者側は、自治体からの要求で「駅」や「改札口」を開設する際には「請願駅」と呼び、開設のためのイニシャルコストとランニングコストは「自治体負担」というスタン…
前号①では「通学路」や「バリアフリー」の観点から「恋ヶ窪駅の東口開設」の必要性を記事にしました。 今号では、今年の6月「恋ヶ窪駅東側」東戸倉2丁目に「障害者基幹型相談支援センター」が併設された「障害者生活拠点施設:KOCO・ジャム」が整備されたこ…
乗降客数でいえば、「国分寺駅」「西国分寺駅」より少ない西武国分寺線の「恋ヶ窪駅」ですが、「西国分寺駅」同様「東口改札口」の必要性や重要性は大きいものがあります。 それは「恋ヶ窪駅」南側にある「市役所通り」と交差する「踏切」が大変狭く危険な上…
西国分寺駅東口開設に向けては、3月の市議会・予算特別委員会で「バリアフリー基本構想を活用した打開の道」を示し、重点的に取り上げたことをブログ記事にしました。 ※過去の関連する「ここ幸!」記事は↓コチラ blog.kokosati.com ●バリアフリーの視点が欠…
前号では、国分寺駅北口の屋根設置にあたり、市が「スロープや階段、サンクンガーデン(東側ESC・階段)に屋根を設置する考え方はない」と冷たい答弁をしたことについて記事にしました。 しかし、以前に策定されていた「前・北口交通広場修景図」では、北口か…
国分寺市議会・2018年6月議会が行われています。 今号より、6月議会における幸野一般質問の内容について記事にしていきます。 ●国分寺駅北口再開発ビルの階段・スロープ・ESC上部に屋根の設置を 国分寺駅北口再開発ビルが四月からオープンし、現在は「交通広…
前号②では「バリアフリー基本構想」の制度について、概要を紹介しましたが、すでに取り組んでいる自治体も数多くあります。 近隣市では小金井市や府中市等が策定しておりますが、非常に参考になる取り組みになっています。 ●住民の声が直接、鉄道事業者に届…
前号①では、「市とJRとの交渉」だけでは、何が課題になっているのかよくわからないので、話し合い・協議を市民の前でオープンに行うことが前進させる道だと指摘しましたが、そのためにはその「話し合い・協議の場」をつくる枠組みが必要になってきます。 そ…
国分寺駅北口再開発事業に多額の税金が投資されてきた一方で、市内に存在するJR「西国分寺駅」や西武「恋ヶ窪駅」におけるバリアフリーの整備が遅れています。 とりわけ、利用者にとって不便になっているのが両駅の「東口改札口」が存在しないことです。 ●府…
2018年度に入り、国分寺駅北口再開発ビル・ツインタワーがオープン、cocobunjiプラザやミーツ国分寺が賑わいを見せております。 私自身、何度も足を運んでおりますが、確かに一部の方々にとっては盛り上がりや利便性が向上する一方、本再開発事業には多額の…