続・ここに幸あれ!国分寺市

国分寺市議会議員・幸野おさむ 市政の真実に迫るブログ

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国分寺市政を楽しく、面白く、身近に伝えたい、語り合いたい(^_-)-☆ 緊縮政策を転換し、子育て・教育・バリアフリーのまちづくりで魅力あるまちへ

学校の教室・校庭整備は、自治体の基本の「基」の仕事!

【国分寺市に新しい学校をつくりたい!第十一小学校建築からの教育・子育てマネジメント④】土地の確保は容易ではないが、本気で考えるならば道は拓ける。そしてのびのび通える「新しい学校づくり」を実現したい!

前号で触れた財政的な視点については、現在行われている市議会でも論戦中ですが、明らかに財政が健全化している事は事実です。 そして、その財源を確保する為には、新庁舎建設やリサイクルセンター建設といった大型事業の事業費を縮減する必要も出てきていま…

【国分寺市に新しい学校をつくりたい!第十一小学校建築からの教育・子育てマネジメント③】市は出来ない理由や後ろ向きな答弁を繰り返しますが、諦める必要はありません。市の財政状況や、事業の時期を見極めれば可能性はある。

昨年12月市議会の一般質問で・・ 幸野「逆転の発想で、一つの手法として『1つの小学校を造ることによって、各学校の児童数を調整し、各学校施設に一定の余裕をもたらして、様々なニーズに応える』という考え方を検討するべきではないか?」との質問に対する…

【新しい学校を国分寺市につくろう!第十一小学校建築からの教育・子育てマネジメント➁】市議会での論戦で「学区域の変更」対応→「教室棟の建設」へと前進!更に、普通教室以外にも特別支援教室や学童保育所等のニーズに応えるべき!

小学校10校の児童数が2000年度→今年度2018年度までに「約900人」増加する中で、各学校では様々な課題が生じています。 ●「人口減少・少子化」「財政難」を強調する矛盾 しかし、国分寺市の基本姿勢が、市長の施政方針や人口ビジョンで示されているように「人…

【国分寺市に新しい学校をつくりたい!第十一小学校建築からの教育・子育てマネジメント➀】小学校児童数は今後5年間で600人増える見込み。2000年度→2023年度では1500人増加することに。小学校を1つ造ってもおかしくない状況。

最近、市民の方から「新しい学校をつくりたい」という声を伺う機会が増えています。 「新しい学校をつくりたい」動機としては、「映画『みんなの学校』のように不登校や発達に個性がある子も通えるような学校をつくりたい」「著作『学校の当たり前をやめた』…

【国分寺市の「人口は急増中」、一刻も早く「人口減少」推計を見直して、全ての政策・計画を再構築すべき】いまだに市長と一部の市議が「人口減少・少子化」を強調しているが、もはやフェイクニュースの類。事実と現実に向き合った市政へ!

「人口減少社会だから」「少子化なんだから」・・巷では、会話の中で自然と飛び出していることと思います。 しかし国分寺市の話題で持ちだす際には、気をつける必要があるでしょう。 確かに、全国的には人口減少社会に突入しましたが、国分寺市の状況は全く…

【国分寺市の財政状況は大幅に改善!大型事業に積み立てるのでなく、子育て・教育への投資を②】①保育園の待機児童対策②学童保育所の狭あい改善・4年生以上の受け入れ③学校施設(教室・校庭)の整備に、本腰を入れて取り組むべき!

国分寺市の財政状況は大幅に改善しているのにもかかわらず、緊縮政策を続けている事に加え、人口動態の認識が「大誤算」に陥っていることにより、市民にとって必要な予算が抑制されてしまっています。 今議会において、市から何度も「人口減少社会を見据え・…

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟⑤&校庭拡大⑤最終号】魅力ある学校づくりをめざして、子ども達、保護者、地域住民参画型の学校づくりを。隠岐の島での取り組みから学ぶ。

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟&校庭拡大シリーズ】は最終号⑤です。 9月4日の一般質問で取り上げた中身を紹介します。 kokubunji.gijiroku.com ●魅力ある学校づくりを目指して …

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か④&校庭拡大④】市の対応は①遅すぎる②不十分③本気度が弱い。校庭の最低面積は開校当初(2004年度)〜割り込んでいた。

第四小学校の「教室不足を解消」するために、また「校庭・校地の狭あいを改善」するために、国分寺市は①いつから②どのような努力を③どの程度、重ねてきたのでしょうか。 市は「限られた条件と、限られた財源の中で、最大限の努力をしてきた」等と答弁されて…

【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】&【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】合併号

今号では【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】の合併記事を記したいと思います。 …

【第四小学校の児童数増加による教室不足への場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か②】ビオトープは子ども達の学校の一部、百聞は一見に如かず、直接目の当たりにして「潰してはならない」思いはさらに強く!

8月8日の教育委員会・定例会で決定された「第四小学校の増築棟」の内容は「平成32年4月に普通学級が28学級になる予想の為、さらに1教室不足するので、ビオトープの所に教室の増築棟を設置する」というものです。(※下記資料参照) ブログ前号で指摘したよう…

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応は、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か①】児童数の増加や教室不足は以前から認識されていたが、市議会や当事者の意見は聞かれることなし。学校は誰のもの?

今回は【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】を記そうとしていたのですが、7月末から急転直下【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応は、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止し…

【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!②】第三小学校の周辺に敷地を確保することが出来れば、校庭拡張や、学童保育の課題、スポーツ施設の確保等、可能性が拡がる!

前号で書いたように、「第三小学校と第四小学校の校庭面積の狭さ」は危機的状況である事がご理解いただけたと思います。 そんな中で、今年に入り、第三小学校の周辺で大きな出来事が生じています。 ●第三小学校西側の「農地半分」について、保育園に転用され…

【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!①】第三小学校の「校庭面積」は「必要な最低の基準面積」より「3250㎡」少ない!第四小学校は「2,243㎡」少ない異常事態!

前号では、6月議会・一般質問で取り上げた「人口論」、とりわけ0歳〜14歳の「年少人口」が増えている事によって生じている問題について、市の対応を質した記事を書きました。 今号からは、年少人口の中でも、特に小学校の「児童数が増加」してきていることに…

【人口ビジョン(推計)は実人口と大きくかい離しており、見直しは急務!誤算続きで、政策全体が問われている③】「人口減少」や「少子化」を印象づける「人口ビジョン」は早急に見直しを!「国分寺市で起きている事実や現実から出発した市政」を実現させるために。

私が一般質問で使用したパネルでは「人口ビジョン・人口推計」と実人口数とのかい離は、「年少人口」の方が、より「かい離率」が大きくなっています。(※下記資料下段参照) ※下記資料は市議会資料「『人口と年少人口(0〜14歳)の推移』及び『過去の人口推…

【第三小学校の「児童一人当たりの校地面積」は市内で最下位どころか、近隣5市の中でも最下位か】その学校の児童数の推移は、児童の危険に直結。早急に校庭の拡張を!

11月4日のここ幸ブログで、「第三小学校の児童数予測」が「増加しない」としていることについて、「にわかに信じがたい」と指摘していることを書きました。 この問題は、単なる「児童数」だけの問題ではありません。 それは、もしこれ以上「児童数が増加」す…

【第三小学校の学区域、日立中央研究所の一角に、500世帯のファミリー向けマンションができるのに、児童数は増えない?】「にわかに信じ難い」との意見が多数に!

●500世帯のマンションが出来ても児童数は増加しない? 10月30日の市議会・文教子ども委員会では、市内の小中学校における「今後5年間の児童・生徒数の推移」が資料で報告されました。 その中身で、にわかに信じ難い、ある小学校の予測が示されたため、その「…

【学校の教室不足に対して「学区域の見直し」も検討されるが、根本的な解決にはならない】「少人数学級の拡充」「特別支援学級の拡充」や「放課後子どもプランでの活用」など教室需要は高まるばかり!

●学区域の見直しは小手先の対応で、教室不足の解消にはならない 10月30日の市議会・文教子ども委員会では、担当課長より教室不足への対応として「学区域の見直しを検討していく」ことも表明されました。(※下記資料参照) 私は「学区域の見直しを否定するも…

【第四小学校は2教室確保する補正予算を可決。しかし2〜3年後にはまた不足。抜本的な解決を図るためには「校庭の拡張」「教室棟の増築」は避けられない】

●第四小学校は4年後に「+5教室」必要になる予測 第四小学校については、9月市議会で、来年度に不足する普通教室に対応するため「コンピューター教室」と「図書準備室」を改修し、「2教室」を確保する補正予算が提案され可決されました。(※下記資料参照) …

【第十小学校の教室増設は、PTAより5年前から要望されていた!放置してきた市の責任は重大】

国分寺市の【小学校・教室不足問題】では、「第九小学校」と「第二小学校」の具体的な記事を書きましたが、今号では「第十小学校」について書きたいと思います。 昨年11月4日の市議会・文教子ども委員会で明らかになった「第九小学校」の教室不足問題・・そ…

【第三小学校や、第四小学校では「校庭の狭さ」が深刻な問題に】教室や学童保育所に加え、校庭も含めた大胆な整備計画が必要。市民や保護者を交えて根本的な対応を!

現在、国分寺市では小学校の教室不足が問題になっていますが、その先駆けで、すでに2013年度に教室の増築を行った「第三小学校」では・・・「校庭の狭さ」が問題になっています。 この「校庭の狭さ」については、児童数が増加し続けている「第四小学校」でも…

【第九小学校、第十小学校の増築も不十分な「平屋建て」!そして新たに第二小学校でも教室不足問題が!】早急に対応すべきなのに、また市は「直ちに増築することは考えていない」と悠長な答弁!反省の色なし!

国分寺市の小学校では、少人数学級の開始や特別支援教育の拡大に加え、児童数の増加によって、学校の教室が不足するという大問題が発生しています。 また各学校では「教室不足」によって、放課後子どもプランの「場所」が確保できない、学童保育・児童館の代…