続・ここに幸あれ!国分寺市

国分寺市議会議員・幸野おさむ 市政の真実に迫るブログ

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国分寺市政を楽しく、面白く、身近に伝えたい、語り合いたい(^_-)-☆ 緊縮政策を転換し、子育て・教育・バリアフリーのまちづくりで魅力あるまちへ

2018-01-01から1年間の記事一覧

【冒険遊び場・プレイステーションは、「移転前提」ではなく、「増設」する視点で!③】現在地の課題は「課題」として整理し、引き続き残せる道を模索してほしい!その為にも政治的・政策的な判断が必要なのでは。

少し間隔が空いてしまいましたが【冒険遊び場・プレイステーションは、「移転前提」ではなく「増設」する視点で!シリーズ③】を記事にしたいと思います。 過去2回の連載では、国分寺市には「のびのび遊べる場所が不足」している事、「冒険遊び場・プレイステ…

【2018年12月5日AM9:30~市議会・一般質問で幸野おさむ(無会派・ここに幸あれ)が使用するパネル】幸野質問は明日です。今任期最後の一般質問なので、大局的な観点から大胆に質問したいと思っています。頑張ります!

幸野おさむ(無会派・ここに幸あれ)の一般質問は、12月5日(火曜日)9:30分頃~1時間の予定です。 質問で使用するパネル資料は↓をご参照ください。 パネル① パネル② パネル③ ※PDFファイルはコチラ↓のリンクから osamukouno0901.seesaa.net 【2018年12月5日A…

【冒険遊び場・プレイステーションは、「移転前提」ではなく、「増設」する視点で!➁】1カ所のままに留まってしまう「移転前提」ではなく、現在地も残して、2カ所にする方向こそ模索するべき!

国分寺市において「野外でのびのび遊べる場所」の一つとして大きな役割を担っている「冒険遊び場・プレイステーション」(以下:「プレイステーション」)ですが、一方で課題もあります。 ●設置されている場所が市内南東(西元町三丁目)で府中市境 それは「…

【冒険遊び場・プレイステーションは、「移転前提」ではなく、「増設」する視点で!①】市内に不足している「野外でのびのび遊べる場所」。その一つとして大きな役割を果たしている「冒険遊び場・プレイステーション」の増設を!

10月31日の市議会・文教子ども委員会で報告された「冒険遊び場・プレイステーションの移転」について、突然表明された市の方針に、市民の間で波紋が拡がっています。(※下記資料参照)当委員会で、私は「移転前提ではなく、増設の視点で」と指摘し、市の姿勢…

【いよいよ12月議会、幸野一般質問の日時は、12月5日(水)AM9:30~の予定】人口ビジョンの誤りを是正し、緊縮政策から脱却できるかが、国分寺市政の大きなカギ!本来目指すべき市政を対極的に提起していきます。

いよいよ12月議会に向けて準備を開始しています。 幸野の一般質問の日時は、12月5日(水)AM9:30~の予定。 ※インターネット中継は↓コチラから www.city.kokubunji.tokyo.jp ●取り上げるテーマは 1放課後・長期休み中に子ども達が思いっきり遊ぶことが出来る…

【国分寺市の「人口は急増中」、一刻も早く「人口減少」推計を見直して、全ての政策・計画を再構築すべき】いまだに市長と一部の市議が「人口減少・少子化」を強調しているが、もはやフェイクニュースの類。事実と現実に向き合った市政へ!

「人口減少社会だから」「少子化なんだから」・・巷では、会話の中で自然と飛び出していることと思います。 しかし国分寺市の話題で持ちだす際には、気をつける必要があるでしょう。 確かに、全国的には人口減少社会に突入しましたが、国分寺市の状況は全く…

【学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れに向けて!民間学童誘致とともに公設学童増設にも全力を③】民間頼みを是正させて、公設学童の整備にも踏み出したが、不十分な整備に留まる!民設誘致と公設整備に全力をあげて取り組むべき!

井澤市長はじめ国分寺市は、学童保育所の整備に前向きだったにもかかわらず、現在の取り組みは決定的に遅れています。 2014年9月に「学童保育所関連の条例」が整備され、2015年3月に「子ども・子育て支援事業計画」によって目標が定まったのにもかかわらず、…

【学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れに向けて!民間学童誘致とともに公設学童増設にも全力を②】井澤市長は条例制定時(2014)「早急に解消する為、大至急検討を重ねたい」と答弁。ところが、現在の目標と実績値の差は逆にかい離!

前号①では学童保育所における「狭あい状況の改善」や「4年生以上の受け入れ」について、国分寺市の対応が遅すぎることについて記事にしました。 今号では、国分寺市が井澤市長をはじめ、熱意を見せていた時期の話しについて記しておきたいと思います。 ●井澤…

【学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れに向けて!民間学童誘致とともに公設学童増設にも全力を①】2018年度は20施設のうち14施設で定員以上の児童が登録。このような事態になることは、予め予測されており、市の対応が問われている。

昨日10月14日はcocobunjiプラザ・リオンホールで「平成31年度国分寺市学童保育所の入所に関する説明会」が開催され、多くの方々が参加されていました。 H31年度国分寺市学童保育所の入所に関する説明会に参加。参加者は 250人前後で、リオンホールは満員、立…

【国分寺市の財政状況は大幅に改善!大型事業に積み立てるのでなく、子育て・教育への投資を②】①保育園の待機児童対策②学童保育所の狭あい改善・4年生以上の受け入れ③学校施設(教室・校庭)の整備に、本腰を入れて取り組むべき!

国分寺市の財政状況は大幅に改善しているのにもかかわらず、緊縮政策を続けている事に加え、人口動態の認識が「大誤算」に陥っていることにより、市民にとって必要な予算が抑制されてしまっています。 今議会において、市から何度も「人口減少社会を見据え・…

【国分寺市の財政状況は大幅に改善!大型事業に積み立てるのでなく、子育て・教育への投資を①】①「積立金」は60億円増加し118億円②「地方債」は73億円減少し306億円、しかし未だに「財政が厳しい」ことを強調し続け、緊縮政策を継続する矛盾。

10月1日に国分寺市議会・9月議会が閉会しました。 今号では、9月議会で審議された「平成29年度国分寺市一般会計決算」の中身、特に「国分寺市の財政状況」について記事にしたいと思います。 これまでも「国分寺市の財政状況認識」について追及してきましたが…

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟⑤&校庭拡大⑤最終号】魅力ある学校づくりをめざして、子ども達、保護者、地域住民参画型の学校づくりを。隠岐の島での取り組みから学ぶ。

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟&校庭拡大シリーズ】は最終号⑤です。 9月4日の一般質問で取り上げた中身を紹介します。 kokubunji.gijiroku.com ●魅力ある学校づくりを目指して …

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か④&校庭拡大④】市の対応は①遅すぎる②不十分③本気度が弱い。校庭の最低面積は開校当初(2004年度)〜割り込んでいた。

第四小学校の「教室不足を解消」するために、また「校庭・校地の狭あいを改善」するために、国分寺市は①いつから②どのような努力を③どの程度、重ねてきたのでしょうか。 市は「限られた条件と、限られた財源の中で、最大限の努力をしてきた」等と答弁されて…

【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】&【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】合併号

今号では【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】の合併記事を記したいと思います。 …

【国分寺市議会議員の定数を24名→22名に削減する条例案が可決】賛成:自民8・公明4・政策2・無1(甲斐)、反対:ネット3・政策2・共産2・無1(幸野) 取り急ぎ、ご報告まで。詳細は今後ブログに掲載予定。

おはようございます。 昨日は、一昨日に自民党・公明党より提案された国分寺市議会の議員定数を24名→22名に削減する条例案について、様々な角度から議論を重ねましたが、賛成多数で可決されました。 賛成:自民8・公明4・政策2・無1(甲斐) 反対:ネット3・…

【日本政府に核兵器禁止条約への調印を求める「意見書」の提出を求める陳情が自民・公明の反対で不採択】「国分寺市非核平和都市宣言」に反する姿勢は理解できない!日本政府は世界で唯一の被爆国として積極的に参加すべき!

9月6日の市議会・本会議において「日本政府に核兵器禁止条約への調印を求める意見書の提出を求める陳情(同内容2本)」の討論・採決が行われました。 本陳情は8月1日の市議会・総務委員会において賛成多数で採択されておりましたが、市議会・本会議において…

【2018年9月4日市議会・一般質問で幸野おさむ(無会派・ここに幸あれ)が使用するパネル】質問時間は10:40分頃~1時間の予定です。

幸野おさむ(無会派・ここに幸あれ)の一般質問は、9月4日(火曜日)10:40分頃~1時間の予定です。 質問で使用するパネル資料は↓をご参照ください。 PDFファイルは↓コチラのリンクから osamukouno0901.seesaa.net 【2018年9月4日市議会・一般質問で幸野おさ…

【2018年9月1日、無事に38歳を迎えることが出来ました。これまでお世話になりました皆様に感謝を申し上げます。】これからも家族5人で仲良く過ごしていければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

FBに寄せられた誕生日メッセージに応えて、38歳を迎えた心境を綴りました。 皆様、誕生日のメッセージありがとうございます。 市議会が開会中ということもあり、各々に返信できずに申し訳ありませんが、この投稿をもってお返事とさせていただきます。 この…

【第四小学校の児童数増加による教室不足への場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か②】ビオトープは子ども達の学校の一部、百聞は一見に如かず、直接目の当たりにして「潰してはならない」思いはさらに強く!

8月8日の教育委員会・定例会で決定された「第四小学校の増築棟」の内容は「平成32年4月に普通学級が28学級になる予想の為、さらに1教室不足するので、ビオトープの所に教室の増築棟を設置する」というものです。(※下記資料参照) ブログ前号で指摘したよう…

【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応は、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か①】児童数の増加や教室不足は以前から認識されていたが、市議会や当事者の意見は聞かれることなし。学校は誰のもの?

今回は【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】を記そうとしていたのですが、7月末から急転直下【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応は、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止し…

【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!②】第三小学校の周辺に敷地を確保することが出来れば、校庭拡張や、学童保育の課題、スポーツ施設の確保等、可能性が拡がる!

前号で書いたように、「第三小学校と第四小学校の校庭面積の狭さ」は危機的状況である事がご理解いただけたと思います。 そんな中で、今年に入り、第三小学校の周辺で大きな出来事が生じています。 ●第三小学校西側の「農地半分」について、保育園に転用され…

【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!①】第三小学校の「校庭面積」は「必要な最低の基準面積」より「3250㎡」少ない!第四小学校は「2,243㎡」少ない異常事態!

前号では、6月議会・一般質問で取り上げた「人口論」、とりわけ0歳〜14歳の「年少人口」が増えている事によって生じている問題について、市の対応を質した記事を書きました。 今号からは、年少人口の中でも、特に小学校の「児童数が増加」してきていることに…

【人口ビジョン(推計)は実人口と大きくかい離しており、見直しは急務!誤算続きで、政策全体が問われている③】「人口減少」や「少子化」を印象づける「人口ビジョン」は早急に見直しを!「国分寺市で起きている事実や現実から出発した市政」を実現させるために。

私が一般質問で使用したパネルでは「人口ビジョン・人口推計」と実人口数とのかい離は、「年少人口」の方が、より「かい離率」が大きくなっています。(※下記資料下段参照) ※下記資料は市議会資料「『人口と年少人口(0〜14歳)の推移』及び『過去の人口推…

【人口ビジョン(推計)は実人口と大きくかい離しており、見直しは急務!誤算続きで、政策全体が問われている②】現行「人口ビジョン」だけでなく、過去「人口推計」も誤算!「人口減少」を前提とした政策・計画は市民ニーズと真逆に!

今回の6月議会・一般質問では、現行の「人口ビジョン」に加え、過去の「人口推計」と「実人口数」を重ねたグラフを作成し、パネル化して臨みました。(※下記資料参照) ※下記資料は市議会資料「『人口と年少人口(0〜14歳)の推移』及び『過去の人口推計の誤…

【人口ビジョン(推計)は実人口と大きくかい離しており、見直しは急務!誤算続きで、政策全体が問われている①】現行「人口ビジョン」と実人口数のかい離は現時点で3000人以上。今後の動向も踏まえると更にかい離が拡大懸念!

国分寺市の今後の人口推計=「国分寺市人口ビジョン:以下『人口ビジョン』」の誤算については、こだわって指摘を続けています。 なぜなら「人口ビジョン」は、国分寺市における全政策の大前提になっており、その誤算は、政策全体の大きな誤りとして、市民へ…

【バリアフリーのまちづくりは国分寺市に不可欠!】駅前再開発偏重の政治から、市民の動線を軸にしたまちづくりへの転換こそ。財源の裏付けも示しながら、実現可能な政策を提起していきます!

この間、続・ここに幸あれ!国分寺市ブログでは「国分寺駅北口スロープ・階段上部へ屋根設置」「西国分寺駅東口の開設」「恋ヶ窪駅東口の開設」といったテーマで記事にしてきました。 これらについては、6月市議会の一般質問で取り上げた「バリアフリーのま…

【恋ヶ窪駅の東口開設に向けて、バリアフリー基本構想と無人改札口で打開を③】財政負担が伴う「請願駅」の主張に対しては「無人改札口」の検討を!秋津駅北口の視察を踏まえて。

「恋ヶ窪駅東口」開設に向けて、最大のネックになっているのが「コスト問題」です。 鉄道事業者側は、自治体からの要求で「駅」や「改札口」を開設する際には「請願駅」と呼び、開設のためのイニシャルコストとランニングコストは「自治体負担」というスタン…

【恋ヶ窪駅の東口開設に向けて、バリアフリー基本構想と無人改札口で打開を②】恋ヶ窪駅東側に6月開所の「KOCO・ジャム」は障がい者の相談・生活・活動拠点。バリアフリー基本構想の策定がカギを握る。

前号①では「通学路」や「バリアフリー」の観点から「恋ヶ窪駅の東口開設」の必要性を記事にしました。 今号では、今年の6月「恋ヶ窪駅東側」東戸倉2丁目に「障害者基幹型相談支援センター」が併設された「障害者生活拠点施設:KOCO・ジャム」が整備されたこ…

【恋ヶ窪駅の東口開設に向けて、バリアフリー基本構想と無人改札口で打開を①】児童・生徒の「通学路」になっている危険な「踏切」、バリア(障壁)も大きく、道のりは険しい。現状を打開できる道「恋ヶ窪駅の東口開設」。

乗降客数でいえば、「国分寺駅」「西国分寺駅」より少ない西武国分寺線の「恋ヶ窪駅」ですが、「西国分寺駅」同様「東口改札口」の必要性や重要性は大きいものがあります。 それは「恋ヶ窪駅」南側にある「市役所通り」と交差する「踏切」が大変狭く危険な上…

【西国分寺駅東口開設に向けて、改正バリアフリー法の活用で活路を(2018・6月議会一般質問)】5月に成立した「改正バリアフリー法」は「西国分寺駅東口開設の為のもの」と言えるような内容。まずはオフィシャル協議の設定を!

西国分寺駅東口開設に向けては、3月の市議会・予算特別委員会で「バリアフリー基本構想を活用した打開の道」を示し、重点的に取り上げたことをブログ記事にしました。 ※過去の関連する「ここ幸!」記事は↓コチラ blog.kokosati.com ●バリアフリーの視点が欠…