続・ここに幸あれ!国分寺市

国分寺市議会議員・幸野おさむ 市政の真実に迫るブログ

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国分寺市政を楽しく、面白く、身近に伝えたい、語り合いたい(^_-)-☆ 緊縮政策を転換し、子育て・教育・バリアフリーのまちづくりで魅力あるまちへ

学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れを早急に!

【新しい学校を国分寺市につくろう!第十一小学校建築からの教育・子育てマネジメント➁】市議会での論戦で「学区域の変更」対応→「教室棟の建設」へと前進!更に、普通教室以外にも特別支援教室や学童保育所等のニーズに応えるべき!

小学校10校の児童数が2000年度→今年度2018年度までに「約900人」増加する中で、各学校では様々な課題が生じています。 ●「人口減少・少子化」「財政難」を強調する矛盾 しかし、国分寺市の基本姿勢が、市長の施政方針や人口ビジョンで示されているように「人…

【屋内でのびのび遊べる児童館を全小学校エリアに➀】天候に左右されず、長期休み中や放課後に過ごせる居場所として、児童館の必要性が高まっている!学童保育所の狭あい改善にも効果有、セットで整備してほしい!

前号では屋外でのびのび遊べる場所「冒険遊び場・プレイステーション」の増設を取り上げましたが、「屋外」とともに、「屋内」でのびのびと遊べる場所も必要になっています。 その中心的な施設となるのが「児童館」です。 ※下記写真は夏ボランティアで訪れた…

【国分寺市の「人口は急増中」、一刻も早く「人口減少」推計を見直して、全ての政策・計画を再構築すべき】いまだに市長と一部の市議が「人口減少・少子化」を強調しているが、もはやフェイクニュースの類。事実と現実に向き合った市政へ!

「人口減少社会だから」「少子化なんだから」・・巷では、会話の中で自然と飛び出していることと思います。 しかし国分寺市の話題で持ちだす際には、気をつける必要があるでしょう。 確かに、全国的には人口減少社会に突入しましたが、国分寺市の状況は全く…

【学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れに向けて!民間学童誘致とともに公設学童増設にも全力を③】民間頼みを是正させて、公設学童の整備にも踏み出したが、不十分な整備に留まる!民設誘致と公設整備に全力をあげて取り組むべき!

井澤市長はじめ国分寺市は、学童保育所の整備に前向きだったにもかかわらず、現在の取り組みは決定的に遅れています。 2014年9月に「学童保育所関連の条例」が整備され、2015年3月に「子ども・子育て支援事業計画」によって目標が定まったのにもかかわらず、…

【学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れに向けて!民間学童誘致とともに公設学童増設にも全力を②】井澤市長は条例制定時(2014)「早急に解消する為、大至急検討を重ねたい」と答弁。ところが、現在の目標と実績値の差は逆にかい離!

前号①では学童保育所における「狭あい状況の改善」や「4年生以上の受け入れ」について、国分寺市の対応が遅すぎることについて記事にしました。 今号では、国分寺市が井澤市長をはじめ、熱意を見せていた時期の話しについて記しておきたいと思います。 ●井澤…

【学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れに向けて!民間学童誘致とともに公設学童増設にも全力を①】2018年度は20施設のうち14施設で定員以上の児童が登録。このような事態になることは、予め予測されており、市の対応が問われている。

昨日10月14日はcocobunjiプラザ・リオンホールで「平成31年度国分寺市学童保育所の入所に関する説明会」が開催され、多くの方々が参加されていました。 H31年度国分寺市学童保育所の入所に関する説明会に参加。参加者は 250人前後で、リオンホールは満員、立…

【国分寺市の財政状況は大幅に改善!大型事業に積み立てるのでなく、子育て・教育への投資を②】①保育園の待機児童対策②学童保育所の狭あい改善・4年生以上の受け入れ③学校施設(教室・校庭)の整備に、本腰を入れて取り組むべき!

国分寺市の財政状況は大幅に改善しているのにもかかわらず、緊縮政策を続けている事に加え、人口動態の認識が「大誤算」に陥っていることにより、市民にとって必要な予算が抑制されてしまっています。 今議会において、市から何度も「人口減少社会を見据え・…

【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】&【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】合併号

今号では【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】の合併記事を記したいと思います。 …

【人口ビジョン(推計)は実人口と大きくかい離しており、見直しは急務!誤算続きで、政策全体が問われている③】「人口減少」や「少子化」を印象づける「人口ビジョン」は早急に見直しを!「国分寺市で起きている事実や現実から出発した市政」を実現させるために。

私が一般質問で使用したパネルでは「人口ビジョン・人口推計」と実人口数とのかい離は、「年少人口」の方が、より「かい離率」が大きくなっています。(※下記資料下段参照) ※下記資料は市議会資料「『人口と年少人口(0〜14歳)の推移』及び『過去の人口推…

【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「平屋建て」でなく、少なくとも「二階建て」に!④(最終号)】市は「『2階建て』よりも『平屋建て』の方がコストが安い」と説明するが、トータルコストは高くつく。

前号までに、国分寺市が決定した「60名の平屋建て」では、第七小学校区域内の学童保育所が抱える課題は、解決することができないことを指摘してきました。 それでもなぜ国分寺市は「60名の平屋建て」に固執しているのでしょうか。 ●最終的に市が主張している…

【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「平屋建て」でなく、少なくとも「二階建て」に!③】狭あい状況の改善、4年生以上の受け入れを実現させるためには「60名の平屋建て」ではなく「120名の2階建て」こそ。しかし・・

昨日3月26日に閉会した国分寺市議会第一回定例議会では【第七小学校敷地内に整備する学童保育所を「60名の平屋建て」で進める予算】が成立してしまいました。 しかし、市議会・予算特別委員会で、提出された資料「3月1日時点における各学童保育所の申し込み…

【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「平屋建て」でなく、少なくとも「二階建て」に!②】定員60名の「平屋建て」では、老朽化した本多学童保育所・児童館の建て替えは出来ない!児童の安全が問われている。

1月の中頃から2月にかけて、家族内インフルエンザ&風邪パンデミック状態が続き、疲弊していましたが、やっとPCに向き合える環境になってきました。 ということで、ちょっと間隔が開いてしまいましたが、今号では【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「…

【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「平屋建て」でなく、少なくとも「二階建て」に!①(12月4日一般質問〜現在進行中)】市民説明会で「いまから『平屋建て』を変更するのは難しい」と、であれば自治基本条例違反だが、「平屋建て」の為の画策か?

1月13日午前、第七小学校区学童保育所新築工事?説明会に出席。まだ設計段階なのに、なぜ「新築工事説明会」なのか?疑問でしたが、市の説明を聞いてある意味理解。「平屋建ては市の方針で既定路線だから変更するのは難しい」と。でもそれは説明会ではなく通…

【平成30年度学童保育所の入所説明会に参加(10月15日・Ⅼホール)】Ⅼホールはギュウギュウで狭あい状況でした。学童保育の需要はますます高まっている。早急に「増設」と「昼食提供」の実施を!

10月15日の日曜日、Lホールで行われた「平成30年度~の学童保育所入所説明会」に参加しました。 www.city.kokubunji.tokyo.jp 私は開始時刻である10:00直前に到着したのですが、なんと入口の前は行列状態に! 中に入った時には150席前後の座席はすでに「満席…

【国分寺市の学童保育所で、三期休業中の「昼食」提供が実施予定。民間だけでなく公設学童でも実施が不可欠!】「民間でできるものは公でも」

いよいよ待ちに待った夏休みが、近づいてきました。 ・・・といっても、待ちに待っているのは子ども達だけの気がしてきたのは、年を重ねてきたせいでしょうか。 幼稚園児や、小学校の児童を育てている家庭にとっては、悩ましい「長期休み」と感じている方も…

【第七小学校の敷地に整備を検討している学童保育所は、平屋建てでなく、2階建てにすべき】限られた敷地の有効活用、老朽化した本多学童保育所は早急に建て替えを!

国分寺市では、児童数の増加や、共働き家庭の増加により、保育園→学童保育所への入所を希望する家庭が増えています。 しかし、その学童保育所が、全く不足しているが故に、各学童保育所施設では、定員よりも登録児童の方が多い状況が常態化し、施設の狭隘状…