学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れを早急に!
小学校10校の児童数が2000年度→今年度2018年度までに「約900人」増加する中で、各学校では様々な課題が生じています。 ●「人口減少・少子化」「財政難」を強調する矛盾 しかし、国分寺市の基本姿勢が、市長の施政方針や人口ビジョンで示されているように「人…
前号では屋外でのびのび遊べる場所「冒険遊び場・プレイステーション」の増設を取り上げましたが、「屋外」とともに、「屋内」でのびのびと遊べる場所も必要になっています。 その中心的な施設となるのが「児童館」です。 ※下記写真は夏ボランティアで訪れた…
「人口減少社会だから」「少子化なんだから」・・巷では、会話の中で自然と飛び出していることと思います。 しかし国分寺市の話題で持ちだす際には、気をつける必要があるでしょう。 確かに、全国的には人口減少社会に突入しましたが、国分寺市の状況は全く…
井澤市長はじめ国分寺市は、学童保育所の整備に前向きだったにもかかわらず、現在の取り組みは決定的に遅れています。 2014年9月に「学童保育所関連の条例」が整備され、2015年3月に「子ども・子育て支援事業計画」によって目標が定まったのにもかかわらず、…
前号①では学童保育所における「狭あい状況の改善」や「4年生以上の受け入れ」について、国分寺市の対応が遅すぎることについて記事にしました。 今号では、国分寺市が井澤市長をはじめ、熱意を見せていた時期の話しについて記しておきたいと思います。 ●井澤…
昨日10月14日はcocobunjiプラザ・リオンホールで「平成31年度国分寺市学童保育所の入所に関する説明会」が開催され、多くの方々が参加されていました。 H31年度国分寺市学童保育所の入所に関する説明会に参加。参加者は 250人前後で、リオンホールは満員、立…
国分寺市の財政状況は大幅に改善しているのにもかかわらず、緊縮政策を続けている事に加え、人口動態の認識が「大誤算」に陥っていることにより、市民にとって必要な予算が抑制されてしまっています。 今議会において、市から何度も「人口減少社会を見据え・…
今号では【第三小学校と第四小学校の校庭面積は、少なくとも小学校設置基準の最低面積を確保すべき!③】【第四小学校の児童数増加による教室不足への対応、場当たり的な対応が限界に達し、ビオトープを廃止して増築棟か③】の合併記事を記したいと思います。 …
私が一般質問で使用したパネルでは「人口ビジョン・人口推計」と実人口数とのかい離は、「年少人口」の方が、より「かい離率」が大きくなっています。(※下記資料下段参照) ※下記資料は市議会資料「『人口と年少人口(0〜14歳)の推移』及び『過去の人口推…
前号までに、国分寺市が決定した「60名の平屋建て」では、第七小学校区域内の学童保育所が抱える課題は、解決することができないことを指摘してきました。 それでもなぜ国分寺市は「60名の平屋建て」に固執しているのでしょうか。 ●最終的に市が主張している…
昨日3月26日に閉会した国分寺市議会第一回定例議会では【第七小学校敷地内に整備する学童保育所を「60名の平屋建て」で進める予算】が成立してしまいました。 しかし、市議会・予算特別委員会で、提出された資料「3月1日時点における各学童保育所の申し込み…
【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「平屋建て」でなく、少なくとも「二階建て」に!②】定員60名の「平屋建て」では、老朽化した本多学童保育所・児童館の建て替えは出来ない!児童の安全が問われている。
1月の中頃から2月にかけて、家族内インフルエンザ&風邪パンデミック状態が続き、疲弊していましたが、やっとPCに向き合える環境になってきました。 ということで、ちょっと間隔が開いてしまいましたが、今号では【第七小学校敷地内に整備する学童保育所は「…
1月13日午前、第七小学校区学童保育所新築工事?説明会に出席。まだ設計段階なのに、なぜ「新築工事説明会」なのか?疑問でしたが、市の説明を聞いてある意味理解。「平屋建ては市の方針で既定路線だから変更するのは難しい」と。でもそれは説明会ではなく通…
10月15日の日曜日、Lホールで行われた「平成30年度~の学童保育所入所説明会」に参加しました。 www.city.kokubunji.tokyo.jp 私は開始時刻である10:00直前に到着したのですが、なんと入口の前は行列状態に! 中に入った時には150席前後の座席はすでに「満席…
いよいよ待ちに待った夏休みが、近づいてきました。 ・・・といっても、待ちに待っているのは子ども達だけの気がしてきたのは、年を重ねてきたせいでしょうか。 幼稚園児や、小学校の児童を育てている家庭にとっては、悩ましい「長期休み」と感じている方も…
国分寺市では、児童数の増加や、共働き家庭の増加により、保育園→学童保育所への入所を希望する家庭が増えています。 しかし、その学童保育所が、全く不足しているが故に、各学童保育所施設では、定員よりも登録児童の方が多い状況が常態化し、施設の狭隘状…