続・ここに幸あれ!国分寺市

国分寺市議会議員・幸野おさむ 市政の真実に迫るブログ

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国分寺市政を楽しく、面白く、身近に伝えたい、語り合いたい(^_-)-☆ 緊縮政策を転換し、子育て・教育・バリアフリーのまちづくりで魅力あるまちへ

国分寺市の財政状況は健全化!今後は大型事業より、子育て・教育・魅力あるまちづくりに投資を!

【国分寺駅周辺に平地・平置き駐輪場を残すべき!バリアフリーのまちづくりには絶対不可欠③】地域経済、地域商店街の活性化という視点でも課題あり!「一定期間、閉鎖時期をずらして様子を見るべき」との提案も聞き入れられず→市議選で盛り返すべし。

今回の駐輪場再編により、足の不自由な方や、アシスト自転車・チャイルドシート付き自転車には大変厳しい環境になること、利用者のニーズを一切調査していないこと、駅前に集約することによる混雑が予想されること等について、問題であることを記してきまし…

【国分寺市に新しい学校をつくりたい!第十一小学校建築からの教育・子育てマネジメント③】市は出来ない理由や後ろ向きな答弁を繰り返しますが、諦める必要はありません。市の財政状況や、事業の時期を見極めれば可能性はある。

昨年12月市議会の一般質問で・・ 幸野「逆転の発想で、一つの手法として『1つの小学校を造ることによって、各学校の児童数を調整し、各学校施設に一定の余裕をもたらして、様々なニーズに応える』という考え方を検討するべきではないか?」との質問に対する…

【来年度からの国民健康保険税の値上げは必要なし!国分寺市には値上げをする資格もなくなっている➁】国に追随するのでなく、市独自の判断によって、市民の医療と生活を守る立場こそ必要。市の財政状況は改善しており、値上げする必要はない。

今回の「国民健康保険税の値上げ」が検討されたキッカケは、国が進めている国民健康保険制度の都道府県化政策であると、ブログ前号①で記しました。 しかし、ことの問題は国だけにある訳ではありません。 国分寺市として、医療保険者として、国民皆保険制度を…

【冒険遊び場・プレイステーションは、「移転前提」ではなく、「増設」する視点で!➁】1カ所のままに留まってしまう「移転前提」ではなく、現在地も残して、2カ所にする方向こそ模索するべき!

国分寺市において「野外でのびのび遊べる場所」の一つとして大きな役割を担っている「冒険遊び場・プレイステーション」(以下:「プレイステーション」)ですが、一方で課題もあります。 ●設置されている場所が市内南東(西元町三丁目)で府中市境 それは「…

【学童保育所の狭あい状況改善、4年生以上の受け入れに向けて!民間学童誘致とともに公設学童増設にも全力を①】2018年度は20施設のうち14施設で定員以上の児童が登録。このような事態になることは、予め予測されており、市の対応が問われている。

昨日10月14日はcocobunjiプラザ・リオンホールで「平成31年度国分寺市学童保育所の入所に関する説明会」が開催され、多くの方々が参加されていました。 H31年度国分寺市学童保育所の入所に関する説明会に参加。参加者は 250人前後で、リオンホールは満員、立…

【国分寺市の財政状況は大幅に改善!大型事業に積み立てるのでなく、子育て・教育への投資を②】①保育園の待機児童対策②学童保育所の狭あい改善・4年生以上の受け入れ③学校施設(教室・校庭)の整備に、本腰を入れて取り組むべき!

国分寺市の財政状況は大幅に改善しているのにもかかわらず、緊縮政策を続けている事に加え、人口動態の認識が「大誤算」に陥っていることにより、市民にとって必要な予算が抑制されてしまっています。 今議会において、市から何度も「人口減少社会を見据え・…

【国分寺市の財政状況は大幅に改善!大型事業に積み立てるのでなく、子育て・教育への投資を①】①「積立金」は60億円増加し118億円②「地方債」は73億円減少し306億円、しかし未だに「財政が厳しい」ことを強調し続け、緊縮政策を継続する矛盾。

10月1日に国分寺市議会・9月議会が閉会しました。 今号では、9月議会で審議された「平成29年度国分寺市一般会計決算」の中身、特に「国分寺市の財政状況」について記事にしたいと思います。 これまでも「国分寺市の財政状況認識」について追及してきましたが…

【バリアフリーのまちづくりは国分寺市に不可欠!】駅前再開発偏重の政治から、市民の動線を軸にしたまちづくりへの転換こそ。財源の裏付けも示しながら、実現可能な政策を提起していきます!

この間、続・ここに幸あれ!国分寺市ブログでは「国分寺駅北口スロープ・階段上部へ屋根設置」「西国分寺駅東口の開設」「恋ヶ窪駅東口の開設」といったテーマで記事にしてきました。 これらについては、6月市議会の一般質問で取り上げた「バリアフリーのま…

【「財政は依然として厳しい」と言いながら、市長・副市長・教育長の給与を引き上げる矛盾②(12月市議会より)】給与を引き上げる前に市民サービス向上こそ。市長たる職務、責任もきちんと果たした上での話。所信表明を振り返るべき!

前号では、国分寺市の財政状況について「依然として厳しい」と答弁していながら、なぜ自分たちの給与を引き上げるのか!という矛盾について、厳しく指摘しました。 今号では、それに加えて・・・市議会で討論したことを記事にします。 ※インターネット中継の…

【国分寺市の財政状況は着実に改善②】財政が健全化した主な要因は①市民の消費税負担分②人口増による市税増加③国分寺駅北口再開発の清算金・・どれも市民の負担!

【国分寺市の財政状況は着実に改善①】では、「財政健全化」が着実に進んでいる事実と、その要因が井澤市政の実績ではない事実を明らかにしました。 それでは、なぜ国分寺市の財政状況は改善してきたのでしょうか。今号では、その要因について説明したいと思…

【国分寺市の財政状況は着実に改善①】貯金は増加、借金は減少。各種数値も健全に。ただし「井澤市政の実績ではなかった」ことも浮き彫りに!

今回の決算状況を見て、改めて「国分寺市の財政状況が着実に改善している」ことが、「ハッキリしてきた」と言えると思います。 したがって、市から「財政が厳しいから・・」とか「国分寺市にはお金がないから・・」などと言われても、私自身としては、市民の…

【井澤市長の公約「財政健全化」と「大型開発」との関係をどう見るか②】「現市民」は、大型開発の「恩恵」は受けていない!にもかかわらず税金は莫大に「負担」している矛盾。

今回の市長選挙において現職「井澤市長の公約」では、従来からの「財政健全化」や「国分寺駅北口再開発ビルの完成と広場・駐輪場整備」に加え「西国分寺駅北口周辺整備(駅前再開発が濃厚)」「市役所新庁舎建設の早期着手」「リサイクルセンター建設」など…

【井澤市長の公約「財政健全化」と「大型開発」との関係をどう見るか①】「財政状況」は市民の負担と我慢によって改善!一方で大型開発へとさらに税金が。財政健全化は大型開発のため?

今号では、現職・井澤市長の政策の中で大きな柱になっている「財政健全化」と「大型開発」の関係について記事にしたいと思います。 ●財政の実績は、一概には語れないのに、あたかも自らの手柄のように それではまず、国分寺市の「財政状況」について具体的な…