いよいよ年の瀬が迫ってまいりました。
2017年・・皆さんにとって、この1年はどんな1年でしたか。
私にとっての2017年は、37年間の人生を総決算する正真正銘「ターニングポイント」の1年でした。
そんな1年を今年も【2017年、幸野おさむ「ここ幸!」三大ニュース】で、ブログに刻んでおきたいと思います。
①国分寺市長選挙(2017年7月)に向け、決死の覚悟で腹をくくる
年明けから人生最大級の決意を固め、市議会内外で熱意を振りまいてきました。
しかし、私自身の熱意とは裏腹に、市長選挙に向けた挑戦的な熱意は一部にとどまり、歯がゆい思いの中で時が経過していきます。
そして候補者選定の過程において、私自身の決意は打ち砕かれ、失意の中で市長選挙を迎えることになります。
②市長選挙は市民的な争点が埋没し、自身の存在意義が問われる
その市長選挙では、私自身、これまで最も厳しく対峙してきた樋口みちお前副市長を「野党共闘の候補者」として推薦することになります。
私自身は、最後まで樋口氏を「候補者」として推薦することに「反対」しましたが、政局の流れに飲み込まれます。
そして市長選挙の結果は、都議会議員選挙とは真逆の「大差で敗北」することになります。
私自身としては、市議会で積み上げてきた、市政の真の争点を提示できずに、「国政の枠組み重視」の市長選挙になってしまったことに、悔やんでも悔やみきれない結末となったのです。
③新しいチャレンジ「無会派(ここに幸あれ)」での活動に踏み出す
自分自身の存在意義を取り戻すため、新たな決意を胸に、新たな挑戦に踏み出します。
党員として16年間、市議として10年間お世話になった「日本共産党を離党」、無所属・無会派(ここに幸あれ)として独立し、0からの活動に踏み出します。
12月議会では、1人ですべての議案・条例案に向き合い、誰のフォローもなく、相談できる相手もいない状況の中で、市長や国分寺市と対峙しました。
これは想像以上に大変なことでしたが、責任感や使命感を改めて取り戻すことに繋がっていきます。
新しいチャレンジが、私の心に再び火を灯し、市政刷新に向けた狼煙(のろし)となったのです。
●「市民とともに市政を動かす」先頭に立つ決意
・・・私自身、市議会議員として3期11年目を迎え、市政の中枢でやりあわなければならない立場だと自覚しています。
国分寺市を本格的な市民派市政へと刷新するために、あらゆる市民・団体の中にダイブしていきたいと決意しています。
それが市政の中枢を変革する為の必須条件だと確信しているからです。
来年2019年は、市議会議員選挙の前哨年です。
市議会では、様々な問題で、激しく激突する場面も多々出てくることかと思います。
しかし、いつまでも熱意を絶やさず、かつ冷静沈着に、そして無我夢中に活動していく所存ですので、ご期待いただけたらと思います。
そして「市民とともに市政を動かす」大きなうねりを、燎原の火の如く、市内に行き渡らせる決意です。
ブログやTwitter、Facebookをご覧いただいた皆様、私の熱意を受け止めていただいた皆様、本当に1年お世話になりました。またお騒がせ致しました。
来年もより一層、お騒がせすると思いますが、どうぞ見捨てず、見放さず、温かく見守り、支えていただけますよう、お願い申し上げまして、2017年のご挨拶とさせていただきます。
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください。
<m(__)m>
ここに幸あれ!国分寺市!
国分寺市議会議員
幸野おさむ