2014年〜2016年の「国分寺まつり」に3年連続で出店がかなわなかった「国分寺9条の会」「Bye-Bye原発の会」「ちょっと待って原発の会」は、今年の「国分寺まつり」に出店することができました。
まつりの会場で、関係者の方々が笑顔で市民の方々と触れ合われている姿を見て、心から「良かった」と・・思いました。
本日の国分寺まつり😃
— 幸野おさむ (@osamukono0901) 2017年11月5日
3年ぶりに「国分寺9条の会」と「Bye-Bye原発の会」「ちょっと待って原発の会」のブースが🤣
関係者の方が「今年は出店できる模様」とか、新聞報道で「出店できる見込み」等と言われても・・自分の目で確認するまで信じることが出来ず、不安でした。
本当に良かった😂 pic.twitter.com/cDOYd3i439
この度、「国分寺まつり出店拒否問題」は大きな節目を迎えました。
今後、二度とこのような「人権問題」を起こしてはなりません。
そのためにも、今回の反省を踏まえ、(かなりハードでしたが・・)「2013年11月12日の市議会・総務委員会」 〜 「2017年3月21日の市議会・本会議」までの「3年間」にわたる「国分寺まつり出店拒否問題」の市議会・議事録をまとめたPDFファイルを作成しました。
大変長い論争でしたが、国分寺市の歴史の教訓として、刻んでおきたいと思います。
※市議会・議事録「国分寺まつり出店拒否問題のまとめ」は↓コチラから
今年は奇しくも「排除の論理」を掲げた小池知事率いる「希望の党」が国民に審判を下されるという年でもありました。
これは「国会議員」を排除するものでしたが、国分寺市及び国分寺まつり実行委員会は「市民団体」を排除してきたのです。
それがついに・・・「排除の論理」を覆し、ついに、再び、出店が叶ったのです。
こんなにうれしいことはありません。(^O^)/
「3年間」という長い月日が経過いたしましたが、その間の「市民団体の活動」や、「弁護団の取り組み」に加え、私たち「市議会での論戦」などから学ぶべきものが多くありました。
この教訓を必ずや未来へと活かしていきましょう。
そして、同様の事例で苦しんでいる自治体への参考にもなるのではないか、とも考えています。
でも、最も「排除の論理」を振りかざしており、最も「教訓」にしていただきたいのは、紛れもなく「安倍晋三」さんなんですけどね・・・どうでしょう?
※下記資料・写真は2015幸野パンフレットより抜粋
※過去の関連する「ここ幸!」記事は↓コチラ