●療育施設の待機児童解消も同時並行で進めるべき
保育園の待機児童対策と同時に、こどもの発達センターつくしんぼ等の療育施設における待機児童の解消や、グループ保育の狭あい改善等も同時並行で進めていく必要があります。
その点で私は・・
①子どもの発達センターつくしんぼの待機児童をなくすために、民間の児童発達支援事業所との連携強化や更なる増設・誘致を目指すこと
②併せて現在庁内で検討されている、こどもの発達センターつくしんぼの民営化については、絶対に行うべきではないこと
を提起しました。
療育施設については、市内東側に整備される必要があると考えています。
●つくしんぼへのELV設置も早急に
それと、待機児童問題とは直接関係ありませんが、こどもの発達センターつくしんぼについては、障がい児等が通う2階建ての施設なのにもかかわらず、ELVが設置されておりません。
私は市議会・予算特別委員会において「ELVを早急に設置し、バリアフリー化を進めるべき」と求め、はじめ市は「ELVの設置予定はない」等としていましたが、再度質問する中で「検討・研究したい」と答弁しました。
障がい児・障がい者・高齢者・子ども達が通う施設のバリアフリー化は必要不可欠だと提案しています!
★引き続き、保育園・療育施設の待機児童対策に全力で取り組んでまいります。
そして市民の皆さんが、児童を預けたいときに、いつでも預けたい場所へ、必ず預けられる保育政策・療育政策が確立できるまで全力を尽くして参ります!
今号で【保育園の待機児童対策!民間保育園の誘致以外にも全力を注ぐべし!シリーズ】は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。<m(__)m>
※過去の関連する「ここ幸!」記事は↓コチラ
依然として待機児童が深刻な「こどもの発達センターつくしんぼ」。
— 国分寺市議会議員・幸野おさむ (@osamukono0901) March 12, 2019
来年度は相談室が不足し更衣室を改修して相談室にするとの事。もはや施設不足は限界なのに、対応の遅れが利用者の待機に繋がっている。
私「市内東側に増設する検討を」→市「事業者から話は来ている(場所は不明)」・・前進あるか🧐 pic.twitter.com/fvfGU2IYOj
幸野おさむ「こどもの発達センターつくしんぼ(療育施設)の待機児童解消も待ったなしの課題。民間の児童発達支援事業所との連携強化や東側への増設を!」